手洗いしたあとの脱水方法は?

脱水方法 お洗濯

脱水方法を知りたい

ブルコ先生は今日脱水についてお話していこうかな♪

まず脱水とは、洗ったあとに水分を取り除く工程を指すのはわかりますよね。

主に洗濯機を利用する方法と手作業で行う方法があります

今回はデリケート衣類を洗ったあとの、脱水方法を一緒に勉強しましょ♪

洗濯機を使った脱水方法とは?

デリケート衣類の脱水の前に、洗濯機を使った脱水についてだけど、

洗濯機ピッとスイッチを押したら、洗いからすすぎそして脱水まで全部終わるよね

でも、その中にデリケート衣類が混じっていて、しわしわ、よれよれに〜なんて経験ありませんか?

そんなことにならないよう、デリケート衣類は、デリケート衣類にあった脱水方法を行うのがおすすめ♪

洗濯機を使う方法とは

全自動洗濯機は蓋を閉めるとロックされてしまうものが多いよね

そのことを加味してやり方をお話するよ

洗いが終わった衣類を入れ、工程で濯ぎのみの工程にし、スイッチをいれます

次にやることは、音を聞いて下さい

最初はゆっくりとまわり、途中から高速の回転に変わるときがあります

そこから20秒くらい、(できたら10秒位で様子見ができれば)で止めましょう

まだ脱水をしたほうがいい場合は、形を変えて、再び同様の処理をします

ここで形を整えておくと、シワの防止につながります

また大半の衣類は、最初の30秒〜1分程度で含んでいる水分の大半をしぼれていると言われいるんだ

繊維や衣類によって違ってくるので、水気がボトボトとしなければ、オッケーかな

ボトボトのまま、干すとシワがつきにくいから、そのほうが良い場合もあるけど

ゆっくりと乾燥していく過程で汚れが残っているところがシミのようになってしまったり

きれいに乾かないこともあります。また菌が発生してニオイにつながることもあるので、なるべくなら、ある程度の脱水は必要かなと思うよ

これは、何回かやってみてここだ!という時間を自分で体感してみてね

そして、クリーニング屋さんはこの工程を2層式の洗濯機でやるんだよ。そのほうが実は細かく脱水ができていいんだってさ

洗濯ネットは必要ですか?

1着だけの洗濯。デリケート衣類だけの洗濯は、同じ工程で終了だから、洗濯ネットはあえて必要ないとブルコ先生は思う

ただし、他の衣類と洗濯、脱水する場合は、洗濯ネットに入れて、

脱水時間の短いものをネットに入れ、脱水時間を短くして

洗濯ネットを取り出し、その他の衣類を通常の工程の脱水をすることができるよね

洗濯ネットが目印になるので、取り出しやすくなるよ

また少なくても、ネットにいれることで、脱水時の摩擦の軽減や型崩れシワの防止につながるから

いくつかネットに入れる場合は、色違いとか、今だと100均でもいろんな柄のものもあるから

そういうものも活用してね

最もやさしい脱水方法とは

タオルドライです!

タオルドライとは、言葉通り衣類をバスタオルなどで包み、手のひらで押して、水分を吸収させる方法だよ

デリケート衣類や型崩れが心配な衣類、またはシワが付いてほしくない衣類などにおすすめ♪

まずバスタオルを広げ衣類を置きましょう

置くときは、きちんと広げることでしわがつきにくくなります

半分にタオルを折って挟んだら手で軽く押さえて、水分をとってあげましょう

大きいものは、もう一枚タオルを準備して上から乗せましょう

タオルドライのメリット・デメリットは?

メリットは、ずっと書いてますが、シワがつきにくく型崩れしないということ

また自分で確認しながら、脱水できるので安心です

 

デメリットとしては、とにかく手間がかかる〜

水分を取る作業もそうですが、水分を取ったタオルをまた乾かしたり、洗ったり、ひと手間もふた手間もかかります

また色の濃いものに、タオルドライすると、タオルの細かい繊維がお洋服についてしまうこともあるんだよね。

そうなったら、ガムテープなどで乾いたあとに繊維を取ってあげないといけないこともあるから、ちょっと大変かな

 

最後に

たかが脱水といっても、そのお洋服にあった脱水方法を選んであげることが、お洋服を長持ちさせるコツとなることは、なんとなくわかってもらえたかな?

脱水のことなんて、考えたことなかったという人が大半だと思う

大体が、洗濯なんてピッと押したら終わりよって方が多いかな

洗濯機の機能もたくさん付いているから、その機能をもう一度見直して、脱水を工夫してみてね

余談・クリーニング屋さんはどうやってる?

さっきもかいたけど、クリーニング屋さんは、2層式の洗濯機を置いている所も多いんだよ

それは、感覚的に洗いや脱水ができるからなんだよ

デリケート衣類を水洗いで受付したら、コースによるけど衣類につきっきりで洗いの時間を測り、水流を起こしたほうがいいのか、または静かに漬け込んだほうがいいのか、または手で絞りながら洗ったほうがいいのかと考え選び、衣類に合わせた洗いをしているところもあるよ

また脱水も、2層式だとふたを閉めればまわり、開ければすぐに回転がとまるので、数秒単位で脱水ができるんだ。感覚的にできるので、いいみたいだね

だから、脱水方法もその衣類に合わせた方法をやっているクリーニング屋さんも多いんじゃないかな?

とにかく難しい衣類の水洗いは、安心して任せられるクリーニング店さんにお願いしましょうね

料金はかかりますが、安心と時間を有意義に使えるから、おすすめ♪

今日も一日素敵なお洗濯LIFEを

ブルコ先生でした。

 

 

 

 

 

 

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