洗剤の量 いれすぎてない?

洗剤 お洗濯

今日は、洗剤の量について勉強しましょう

洗剤の量って、どのくらい、何を基準にいれてる?

今は、洗濯機に自動投入なんていう便利な機能もついているものがあるのはいいね〜

なんでも便利な時代、うらやましいですね。

でも、大半の人は、自分で投入してるんじゃない?

洗剤の量は、目分量?!

だいたいスプーンに1杯いれておけば大丈夫っしょ

うーん、それではだめなんだよね

衣類に対する洗剤量は、使用しているおうちの洗濯機によっても、いれる洗濯物の量によっても変わってくるのは、なんとなくわかるかな?

だいたいは・・・だいたいダメなことが多いよ

縦型洗濯機の場合は?

縦型洗濯機使っているお家も多いですね。

我が家も置き場所がせまいので縦型だよ

縦型洗濯機において、洗剤の使用量は、水の量で決まるんです

洗濯物を入れて、スイッチを押すと水量を決めてくれます。

その水量に基づいて、使用している洗剤に載っている量をきちんといれることが、一番大事です

今一度、ラベルに書かれている使用量を確認してみましょう

では横型(ドラム式)は?

洗濯物の重さに基づいて洗剤の量が決まるんです

多くのドラム式洗濯機には、重量センサーが搭載されていて、スタートボタンを押すと自動で測定。

洗剤量の目安を算出してくれるようです

そういったセンサーが無いときは、洗濯物を持って体重を測り、次に自分の体重だけを測り、体重差を計測します。

それで、洗剤の量が決めれるよ

それはめんどうだな

そんな人は

一般的に、洗濯物2キログラムに対して洗剤10グラム(約10ml)というのが目安なので、洗濯物だけでも量ると、ある程度の洗剤量はでますよ

洗剤のラベルに書いてある量に従ってきちんとした洗剤の量を入れましょうね

またドラム式洗濯機によっては、操作パネルに◯杯という表示のため、どんだけやねんとつっこみをいれたくなる人も・・・

これに関しては、LIONさんのわかりやすい記事がありましたので、よんでみてください

詳しくかいてありますので、おすすめです

ドラム式洗濯機への洗剤入れすぎ注意!早わかり表で正しい洗剤量をチェック | Lidea(リディア) by LION
ドラム式洗濯機を使うとき、「洗剤の量がわからない!」と悩む人は多いようです。そこで主要な洗剤別に適切な洗剤の量がひと目でわかる、便利な「早わかり表」を用意しました。「ドライコース」などの弱水流コースを使う場合は、機種ごとに洗剤の量が決まって...

洗濯洗剤の入れすぎで不都合ってあるの?

たくさんいれれば、きれいになるんじゃないの?

一般的には、たくさんいれることで起こるデメリットがあるんだよ

1.すすぎに時間がかかる・・・泡が多すぎてすすぎが不十分になる

               それにともなって水や電気を無駄に消費する

2.衣類にダメージ・・・洗剤が残留し衣類の黄ばみや痛みが起こることも

3.肌トラブル・・・残留洗剤が敏感肌に刺激を与える可能性も

4.経済的損失・・・洗剤の消費が早くコストが上がる

5.環境負荷・・・過剰な化学物質が排水されることによる汚染

このようにいくら洗剤を増やしても、洗浄力はさほど変わらないよ。洗剤量が多過ぎると、洗剤がムダになるだけでなく、そのためにすすぎ回数を増やせば水もムダになりいいことがないよね

適正量って大事だよ

今回は、洗剤の量についてでした。

 

今日も一日素敵なお洗濯LIFEを

ブルコ先生でした

 

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